つい先日、「久しぶりに鰻を食べた~!!」って感動していたのに。

まさかの鰻続き『新玉亭』。
先日の『うなふじ』の時に、
「もしかして、父と姉がこっちに来たら鰻を所望するのでは・・・」
と思っていたのです。
当たっちゃいました。
そしてどうして『新玉亭』かというと。
今年の稚魚不足を鑑みて、『土用の丑の日』に休業した新玉亭に、父がいたく感動しまして。
さらに姉は新玉亭に未入店だったことも判明し。
ここにお邪魔することとなったわけです


お店入口横の張り紙。
稚魚の価格がちょっとだけ落ち着いたので、一旦は高くなったものの、ちょっと戻しましたよ・・・と教えてくれているわけです。
MAX時のお値段はわかりませんが、正直な感じがしますね。


メニュ。
ちょっと以前の訪問記や、最近の食べログの画像を参考に、
元メニュー→今年3月1日以降→今年8月以降(現在)を比較。
並丼(2切) 1155円→1575円→1365円
中丼(3切) 1575円→2205円→1890円
上丼(4切) 1995円→2835円→2415円
特上(5切) 2415円→3465円→2940円
ちょっと値上げしすぎた感があったんでしょかね・・・。
あ、ちなみに今回は、かつてはなかった『小丼(1切)』840円が登場しています。


『中丼』1890円。
3切って、意外と多いですね。
今、過去の記事を読み、前回は2切で満足していたのを思い出しました。
津ぅの鰻は1切が大きいのが身上なんですよ!
たっぷりしているんですよ!


ちゃんと肝吸いが付いているのが嬉しいです。
肝が大きめで、焼いたら日本酒が合うだろうな・・・と、夢想したくなるコッテリ感。
ここのお吸い物は、カツオ出汁が効いていますよ。


そ、そして『鰻丼』!
カリカリの身に、津ぅの中ではかなり辛口なタレがたっぷりかかり。
タレとカリカリの食感ととろける身の甘さのハーモニー。
ゆかり姉も「美味しすぎる!」と大絶賛!
ツヤツヤのご飯の一粒一粒にタレと脂が染みこんで、何かもう、食べだしたら止まりません。
そしてとにかく、身が厚くて、脂が乗りまくりなのです!
で、濃いいのに、身の味を邪魔しないタレの寄り添いっぷりが素晴らしいです。
あああ、もう一度食べたいよう。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
新玉亭
住所 津市丸之内養正町5-1
TEL 059-224-0008
営業時間 平日 11:00~14:00 16:00~20:00
土日祝 11:00~20:00
定休日 月曜日