飲食店天国・津市にも不毛地帯があります。
そんな場所に1月31日にオープンしたのが、

『三瀬谷 大黒屋 片田店』です。
M子の自宅から一番近い和食店です。出来れば末永くお付き合いをお願いしたいです。
オープン当日の11:48に訪れたところ、すでに満員で、お待ちの方が10名以上の状態でした。
その日はすごすごと諦めて、『ひろみち風中華料理店 輪舞』に変更したわけです。
結果的にひろみちさんは大変良かったのですが・・・。
今日、執念深くリベンジです。


今日の日替わりです。
オープン初日は『アナゴの天麩羅』でした。
カルパッチョがメインとは・・・どうなんでしょうか。


松阪の本店はおうどんなどがあったようですが、こちらはメニュー構成を変えているようです。
この隣のページでは、安乗ふぐをかなりプッシュしています。


『本日の日替わり定食 まぐろの和風カルパッチョ』750円です。
・・・正直に言います。
そもそもおかず度の低い『まぐろの和風カルパッチョ』をメインに持ってくることに、無理があるのではないでしょうか。


明らかにサラダっぽいです。マグロも少なく、注文した夫は後悔しています。
まして小鉢が『煮豆』・・・どうやって米飯を食べろと言うのでしょう。
スタッフの方々は果たして、お腹が空いているときに『定食』として試食をしたのでしょうか。


気を取り直して『カキフライ定食』880円です。
これは量的にはなかなか。
早速一口。
・・・・・・・・・臭みがあります。
タルタルソースだけでは臭みが消えないので、ソースもかけさせていただきました。
そして小鉢は同じく『煮豆』。おかずの逃げ場がありません。
それから、くどいようですが私は常々、「熱い物は美味しい」と熱く語っています。
なのに、味噌汁も茶碗蒸しも、食後に供されたコーヒーまでぬるいのです。
店は空いていて、店員さんも余裕がある状態であるにもかかわらず、です。
さらにさらにです。
夫と私のテーブルは食事が到着した直後から、華麗にスルーされました。
後ろの席の方や隣の隣の席の方・・・私たちより後から入店し、後から食べ終わっている方のお膳を下げてコーヒーをお出しているのに。
私たちは透明人間ですか。
お茶までも他のお客様には継ぎ足ししているのに、テーブル自体を見もしないのです。
コーヒーは一向に来る気配もなく・・・・・・いつまで気づかないのか黙って待っていようと思いましたが、時間がもったいないので、声を掛けさせてもらいました。
ちなみに隣のテーブルの『松華堂弁当』はおかずも多く、美味しそうでしたが。
量と値段が比例すると考えて良いのでしょうか。
私は、このお店に期待していたのです。
たまたまこの日の『日替わり定食』が外れ、たまたまカキフライがあまり良くなかった、と思いたいのですが・・・。
個人的には、メニューや献立の組み合わせの改善をお願いしたいところです。
ご馳走様でした。
三瀬谷 大黒屋 津市片田店
※本店のHPにジャンプします。
住所 津市片田志袋町98-5
TEL 059-237-3009
営業時間 11:00~14:30
17:00~21:00
定休日 水曜日