いつの記事かというと、6/16・・・娘の体育祭の晩でございます。
どんだけ寝かせているんだ・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

『寿司割烹 みつい』。
運動が苦手ながらも体育祭を頑張った娘へのご褒美と、老体に鞭打った、年老いた父母(私たち)へのご褒美です。
随分前に一度お邪魔したのですが、その時はまだこちらに越してきておらず、したがって記事にしていませんでした。
ということは、7年ぶりくらい?


本日の魚と寿し。
日曜日にこれだけ揃えているのは嬉しいですね。
とりあえずビールで乾杯。
が、ここからが暗雲。
突き出しの氷頭もずくが来てから30分間、まさかの放置プレイ。
ちゃんと予約して、席が空いているか確かめてから来たのに・・・。
お腹がクルックルーなのに・・・。
日曜日なので、お店を変えるのも難しいのに・・・。
あまりの遅さに、コールボタンを押したところ、即座に到着したのが、


お造り。
注文したのは2人前なんですが、明らかに量が多いです。
しかも盛り付けにやっつけ感が見え隠れ。
でも、お刺身自体は美味しいです!
手前のシマアジは熟成と新鮮さの境にあり、噛むほどに旨味が染み出してきます!
鮃は歯応えもよく、こちらも淡泊ながら濃い旨味。
鮪は冷凍ではなく、生のようなもっちり感。
蝦蛄だけは苦手で食べられませんでしたが、他はどれも唸らせられる味わいでした。


下足の唐揚げ。
揚げ物は控え気味につき、一つだけ。
火の通し具合がちょうど良い塩梅。
ムチムチでした。


m子注文の『中トロ』と『イクラ』。
まず、握りの一つ一つが大きいです。
とても一口では食べられないほど。
美味しいのですが、中トロのスジでかなり食感が・・・。
大きいので2口で食べるつもりが、無理やり一口で食べる羽目に。
私も1貫食べたところ、口の中がいっぱいいっぱいに。


『牛にぎり』。
こちらも1貫で2貫分の巨大さ。
真ん中に切れ目を入れてもらえると嬉しかったかも。
あ、肉自体は赤身で、しっかり肉の味を味わえるジューシーさでした。


これまたm子注文の『茶碗蒸し』。
こちらはさすがの出汁加減でした。


『カマ塩焼き』。
多分シマアジ。
仲居さんに、「今日のカマはなんですか?」と尋ねたところ、「ございますよ」と。
他にもチョロチョロ、なんとなく会話が噛み合わないというか・・・なんでしょうね。


日本酒を注文するため、どのように供されるか聞いたところ、
「一升瓶で持って来て、その場でグラスに注ぎます」と言うので2杯注文したところ、この状態で来ました。
悪くない・・・のですが、やや理解に苦しみました。


M子の〆は鮪(赤身)、〆鯖、穴子。
この日はめっちゃ混んでいたようで、隣の座敷から、
「穴子が来てへんで~」
と酔客の声が。
その後、どんどん酔いが回っていったらしく、ずーーーーッと「穴子は来たんか~」と。
吹き出しそうになるのを我慢するのに必死でした。
その穴子は、いただく直前に炙ったのか、香ばしかったです。
ちなみに、普通の大きさに見えますが、こちらもかなり大きいです。


大きいよ、と夫に忠告したのに、注文した『上ずし』。
案の定、目を剥いていました。
鮪に自信があるのがうかがえます。
個人的には、赤身が気に入りました。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
寿司割烹 みつい
住所 津市大門3-15
TEL  059-222-3851