いきなり2回めですよ。

 

『横輪おりおり』
ごめんて。
7月に入ったら絶対お客さん増えるし、土日なんてもうすでに無理だし、土用の丑近辺なんて絶対無理だし、夏休みに入ったらお客さん激増するに決まっているし。
・・・と、前夜夫に熱くプレゼンしたところ、採用されました。
しかもこの酷暑、遅い時間は店内温度が危険だと判断し、オープン時間である10:30前には到着していようと。
ここまで考える私って、我ながらえらいと思います。
写っているのはご主人です。

 

開店前に到着したところ、うなぎを休ませているところを見せてくれました。
お店のすぐ奥の小屋です。
川の水だけでなく、掘った地下水も引いているそう。
川が枯れた時のリスクヘッジですね。

 

うわあああ!
良い色、良いサイズのうなぎたちが!
愛知県産だそうです。
三河一色かな。

 

お店が始まると同時、注文が入ると同時に、奥さんがどんどん鰻を捌いていきます。
本当に職人技。
それにしても、必ず注文が入ってから捌くんですよ。
素晴らしすぎる。

 

お食事メニュ。
メニュが増えています!
『肝焼き乗せ』が+600円。
放し飼い名古屋コーチン(うなコーチン)の朝産み卵が+200円!
インスタでうなぎに乗った卵を割っている動画が上がっていたのですが、いい年こいて、「ヤバい・・・」と呟いてしまいました。

 

白焼き、お持ち帰りしたい。
でも知っているの。
白焼きは焼き立てが身上!!!
なので本当は、どちらも食べたいのです!

 

店内はこんな感じ。
もちろんエアコンは付いていますが、猛暑となったらけっこう大変になりそうなことが予想されます。

 

なんでか私のiPhoneが撮れていなかったので、夫から拝借画。
この日は2人とも『桜』3500円にいたしました。
ごめんよ、正面から撮ってあげたかった。

 

でも見て!!!
素晴らしいです!
素晴らしいです!
この身の厚さがわかりますか?
こんなに身が厚いのに、トロットロなんですよ!
で、表面はサクサクなんですよ!
で、皮はパリッパリなんですよ!
1回めが美味しすぎたので、2回目は感動が薄れちゃうかも・・・なんて危惧していたのですが。
全く以てなし!
なんだったら逆に、今回のほうがさらに美味しくなっていました。
夫とも語り合ってしまったほど。
身が前回より厚く、火の通り加減が絶妙なのです。
はわ、はわわと言いつつ、夢中で食べてしまいました。
美味しい・・・食べ終わりたくない・・・このお座布団のようなうなぎを、いつまでも堪能していたい・・・。
食べ終わりの寂しかったことよ。

次に来られるのはいつかなあ。

ご馳走様でした(*^^*)

 

うなぎ 横輪おりおり
住所 三重県伊勢市横輪町753(なごみ番地)
TEL 090-1784-7535
営業時間 10:30〜16:00(なくなり次第終了)
定休日 水・木曜日