今年のG.W.は、娘の部活などがあり、どこにも遠出できず。
他にもまあ色々あり、かなりストレスが溜まっていたので、姉に愚痴を聞きに来てもらいました。
愚痴を聞いてもらう以上は、おもてなしをせねば。

というわけで『やまき』。
姉と一緒に写っているのは娘m子。
気づけば母の身長を軽々と越すほど成長しています。
あまりにも可愛いので、顔は掲載不可です。


突き出し。
右の鯛の子(?)が、絶妙な火の通し加減でした。
一粒一粒がしっかりしていて、ばらける寸前のしっとり感。


お造り。
鰹の叩き、キハダマグロ、針魚。
針魚は、旬まっさかりのきときと状態。
そして普段は苦手な鰹が、『やまき』では好物になるくらい美味しいのです!
まったく臭みがなく、小ぶりに切ってくれるので、じっくりと味わうことができるから。


姉ゆかりとM子が愛する〆鯖。
画像を見ての通り、かなりフレッシュ。
今の時期の鯖は脂が薄いので、このくらいの〆加減がベストなのですよ!
今回も鯖の旨味を堪能いたしました。


もしかしてちゃんと注文したのは初めての、茶碗蒸し。
娘m子は毎回いただいていますが、具なしの特注品なのです。
なので、具ありは初めていただきました。
・・・めっちゃ美味しい!
出汁も具も全部美味しい!
苦手なはずの椎茸も、独特の香りが抑えられていて、なんと美味しくいただけました!
これは次回から是非モノかも。


白海老と百合根のかき揚げ。
これは今の時期、欠かせない一品です。
白魚の繊細で豊かな味わい、百合根の甘いホックリ感、それをまとめあげる衣と抹茶塩。
私の舌と身体に、春を運んでくれます。


たくさん食べた〆は、鰻の飯蒸し。
身が厚くてふわっふわです。
あまりにも美味しくて、胃がリセットされてしまいそうです。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
やまき
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