6月26日は運命の日でした。
期末テストのため、お昼前に下校した娘とともに向かったのは、

『和洋喫茶レモンの木』。
以前も書きましたが、実際は25回くらいお邪魔しているような。
ちょうどのタイミングで駐車場が一台分空いていて、2人掛けテーブルが1卓だけ空いていて。
めっちゃ運が良かったです。


やはりこのシーズンはかき氷。
レモンの木のかき氷は、初めていただいた瞬間、心の中で『奇跡のかき氷』という言葉が浮かんだほどでした。
でも、その前に。


お腹がすいて野獣状態の娘を抑えるべく『厚焼き卵サンド』580円。
熱々でふわふわで・・・味付け薄めで、卵の味がめっちゃ感じられます。
パンも卵と同じくらいふわふわなので、同じ食感でいただけます。


そ、そしてM子注文の『いちごミルク』730円。
他に比べると少々お高い・・・が、それだけの価値はあります。
いくら食べてもこめかみにキーンと来ない、結晶のような氷。
そして甘酸っぱく、シロップにしてもなお新鮮ないちごの香りと風味。
そこに甘くないミルクが合わさると、いちごの風味が丸くなるので、個人的にイチオシです。


いちごの風味をガツンと味わいたい、m子今シーズン初の『いちご』730円。
・・・そして、この1杯が、今シーズン最後のいちごシロップでした。
なんと7月を待たずして、いちごシロップ終了です!
『レモンの木』の『いちごかき氷』ファンの方には申し訳ありませんが、今シーズンはM子とm子で締めさせていただきました。
娘から一口もらったところ、『いちご』は、雑味がないというか、純粋にいちごと氷のコラボ。
しみじみ美味しいです。
来年も待ってるよ・・・とエールを送りつつ、大切にいただきました。
とはいえ。
ここのかき氷は、『いちご』だけじゃございません!
ていうか、そもそも氷の肌理が素晴らしいでしょ。
酸っぱいのが好きな方にぜひともオススメしたいのは、『生グレープフルーツ』。
酸味と甘味の塩梅が、震えが来るほど。
そしてM子の個人的なオススメは『宇治ミルク』。
そもそも甘物をあまり必要としない私は、宇治・・・すなわち抹茶の味だけでも楽しめるのです。
しかもここの抹茶は『抹茶シロップ』ではなく『抹茶』。
容赦なく濃いいんです。
そこに、先ほどの甘くないミルクが掛かり、ちょっとだけシロップを垂らすのが好みです。
でもでも。
金時も、レモンちゃんが一から仕込み、夜な夜な煮詰めている逸品。
あー、でも『黒蜜きなこ』も美味しいんですよ。
きなこが氷と合うなんて、ここでいただくまで想像もしませんでした。
というわけで。
今年のかき氷シーズンも(いや、それ以外の時期も)存分に通わせていただきます!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
和洋喫茶レモンの木
住所 津市安東町1975-2
TEL 059-227-3052
営業時間 9:00頃〜18:00頃
     ※夏季10:00〜17:00
定休日 毎週火曜日・第1,3水曜日 時々臨時休業