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こちとら、焦ってんだよ!

というわけで、今は昔、夏真っ盛りの『寿しもと支店』。
2度目の訪問は、家族3人で。


M子まっしぐらな光り物。
鰯、鱚、秋刀魚などなど。
どれも仕事がしてあり、輝いています!


『うに乗せ 冷製茶碗蒸し』。
『卵豆腐』とは一線を画す、確かに『冷製茶碗蒸し』。
カスタードプディングをわずかにふるふるにした食感。
口に入れるととろけ出す出汁の香り。
そしてうにの甘さ。
これは病み付きになります!
が、今シーズンは、もう終わりだろうなぁ・・・。


おまかせお造り。
手前左の、さより。
旬まっさかりで、味が濃い!
そして鮪は、この日も生!
脂の甘さと身の質感が素晴らしいのです!


さらにこの日は、カワハギが!
身の淡やかな旨味と、脂が乗りはじめた肝の旨味が合わさり、かなり至福。
まだTU-FU-の発作覚めやらぬ夫のため、私が全部いただきました。


そして、この日のお目当てその1、秋刀魚の刺身!
寿しもと支店さんのFacebookページに挙がった、このまんまの画像に悩殺されてしまったのです。
閲覧注意というか、ある意味、画像テロ。
しかも、画像のイメージ以上に脂が乗って、身がとろっとろ!
目をつぶって口に入れて食感だけを感じたら、大トロと間違うほど。
身の臭み一切なく、純粋に『秋刀魚』の旨味の真髄を堪能できます。


『穴子の天ぷら』。
こちらのはちょっと変わっていて、生醤油とたっぷりのお葱でいただくのです。
葱が落ちてしまうから、熱々を手づかみで食べて!と、ご主人のお母さん。
これが驚くほど美味しい!
今までツユまたは塩で食べていた穴子の天ぷら、生醤油とは盲点でした。
しかも葱が油の重さを消し、さらに程よい香り付け。
うーん、私が求めていた穴子の天ぷらの最終形態かも。


桜海老のかき揚げ。
軽い!
花が咲いたような衣は薄く、重さをまったく感じません。
その上、海老の香ばしさは倍増。
塩やツユなどを付ける必要がないほどでした。


m子の好物、『トロ鉄火巻き』。
めっちゃ美味しいんです。
でもおそらく、けっこうすると思います。
でもでも、夏休みの部活動で疲れているのに、親(私)に付き合ってくれた労いです。
1個もらったところ、本当に美味しかったです。


『三河一色産うなぎの白焼き』。
・・・マジですか!!
と、メニュと眼前のガラスケースを見て思いましたよ!
そして注文したら、本当に来ました。


身が厚く、脂が乗っています。
正直、こんな良いうなぎをお寿司屋さんで食べて良いのか、不安になりました。


この日のお目当てその2、新子!
江戸前サイズの小振りな1貫に、4尾もの新子が使われているのを見ると、ご主人に感謝したいです。
新子はとても美味しいけど、下ごしらえにとても手間ひまがかかるんですよ。
個人的には新子の酢締めはマイルドで、酢飯はきっちり酢が効いていたように思いました。


鱚の昆布締め&木の芽。
美しく、美味しい。
そして小ぶり。
嬉しいです。


私の人生で一番美味しいと思った、『筋子』。
というか、イクラ?
つまりは筋子をほぐして洗い、調味液に浸けたもの。
が、それが滅法美味しくてびっくり!
よそで食べたイクラがしょっぱかったのに対し、ここのは別物。
粒が一粒一粒しっかりしていて、口に入れた瞬間はうす味と感じますが、舌の上で弾けると濃厚な旨味!
味を加えるのを最低限にして、素材の持っている力を引き出しています。
すごいです。
この他にも数貫いただいたのですが、これ以上画像を載せられないため断念!
またお邪魔します!!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
寿しもと支店
住所 津市広明町363魚伝ビル1F
TEL 059-228-5051
営業時間 月 – 金  17:30〜 23:00
     土  17:30 – 22:30
定休日 日曜日(月曜日が祝・祭日の時はお休み頂きます 日・月連休)