ツリーハウスに気をとられて、すっかり忘れていました。
隊長日誌ですでに書かれていますが。
うおお、5月16日ですって。
二週間も寝かせてしまいました。

松阪市にあります『富士源』です。
鳥料理(主に手羽)のお店です。
サルシカ隊のキヨちゃん隊員が、「ここはうまいですに!」と太鼓判。
その真偽を探るべく、キヨちゃん隊員をはじめとする5人で、やって来たワケです。
ここまでキヨちゃん隊員のオススメは、ハズレなし!
お店の外から、既に手羽の香ばしい香りが・・・。
大いに期待します。


ドドンとメニュ。
クリックでさらに大きく見えますよ。
潔いほどの「鳥っぷり」です。
普通に「お刺身」というカテゴリがあるのが、何だか不思議です。
店内は7席ほどのカウンターに、4人用の小上がりが三席。
こじんまりとしていて良い感じです。
以下、お値段はメニュ参照のことで。
でも、画像は一人前ではないので、ご注意を。


まずは『砂串』。つまり砂肝ですね。
コリッコリなのに、噛むと味が深くて・・・夢中でカブリつきます。
一串が小振りで、M子好み。


『御刺身 ささみ』。
おお。
普通は、湯引きというか、周りだけさっと湯にくぐらせてますよね。
全ナマのお刺身は初めてです。
・・・メチャ美味です。
湯引いてないので、まわりももっちり。
中ももっちりなので、全もっちり。
臭み一切なし。甘いです。
これはお代わりしたいほどでした。
新鮮だからこそ、出せるのでしょうね。


『御刺身 心ぞう』。
こちらも生は初めて。
歯ざわりは、シコシコとコリコリの間くらい。
何だか、カツオの心臓みたいな味わいです。
多分「これ何だ?」と聞かれても、答えられないでしょう。
ショウガを多めに付けていただくと、後を引きますよ。


『くび』。つまり「せせり」です。
これは美味しいに決まっていますよ!
鳥の中で一番好きな部位です。
適度に歯ごたえがあり、味が濃く、かみ続けていても味がなくなりません。
でも美味しいから飲み込んじゃうんですけどね。
塩がややキツめに効いていて、酒飲みにはたまりません。


『生野菜』。
豪快です。
キュウリなんて一皿あたり2本くらい入っているんじゃないでしょうか。
いくら今日のメンバーが肉食であっても、さすがに箸休めというか、サッパリが欲しいです。
それがたとえ、マヨネーズたっぷりであっても。
ここまでかなりのハイペース。
全員お腹が空き過ぎていたのもあって、ガンガン食べます。
え、お前は手羽を食べに来たんじゃないのかと?
ああ、そうでしたね。


じゃん。
ようやく登場の『手羽先』です。
くっはー!!
目茶目茶官能的な香りがいたします。


じっくり見てくださいよ!
「一福」よりも、ニンニクがガッツリ効いています。
出来立ての熱々に歯を立てると、間違いなく肉汁が飛び出して火傷をします。
口内の上顎部分がすでにベロベロです。
でも止まりません。
全員無言で食べるひと時・・・カニ状態です。
時々「ウメー」とか「ヤバイよ」とか聞こえてきます。
にしてもピッチが早いです。
お店に到着したのが18:30。
この時点で、まだ1時間経ってません。
どんだけがっついたんだか・・・。
そしてこの後、大門へ河岸を移して。
流れ流れて、


午前0時過ぎに、何故か「ぶんごラーメン」。
全員完食。
流石に、明日が怖い・・・と思いました。
キヨちゃん、今回も良いお店、ありがとう!
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
鶏料理 富士源
住所 松阪市船江町520-3
TEL 0598-23-2958
営業時間 16:00~23:00(L.O 22:30)
定休日 火曜日・第3水曜日