このタイミングで、皆さんの憎しみに火をつけてみたいと思います。

オフ会直前に、「打ち合わせ」と称してお邪魔した『やまき』。
突き出しはおそらく、マグロの時雨煮。
時々トロ部分が当たるのが幸せ。


こちらが携帯からのアップでお見せした、お造り。
やっぱりデジカメの画像のほうが美味しそうですね。
ウニイカがたまりまへん。


『松阪肉の塩ユッケ』。
オフ会の料理に何が登場するかは知らされていないため、なるべくかぶらないものを注文しようと思っていたのですが、これは外せず・・・。
くっそうぅぅ、何で生の肉がこんなに美味しいの!?
と悶えていたら、m子に取られました。
もうヤツのものです。


『阿波尾鶏の塩焼』。
皮パリッパリ、身はふっくら・・・と思ったら、意外にもしっかり。
力強い弾力で、鶏の味自体が濃い。なのに臭みなし。
さらにさらに。


添えられた「かんずり」が、滅法合います。
かんずりとは、塩漬けした唐辛子を柚子・米糀・塩等を混ぜ合わせ、熟成発酵させたもの。
辛いけれど深い旨味があります。
これは買わねば!


明太子。
この、やや毒々しい色が好きです。
そういえば、こっちの人は「タラコ=明太子」なんでしょか。
辛くなかったような・・・。
関東では、辛くないのがタラコで、明太子=辛子明太子だったので。


アナゴの天麩羅。
と言いつつ、玉ネギやらサツマイモやら、色々添えちゃってくれています。うひ。
アナゴは、フワと言うよりムチ。ムチムチです。
歯が、熱々の衣から身に入る瞬間、蒸されたかのようなアナゴの香りがムワッと。
夫の分までいただきました。
m子は、サツマイモを全部いただきました。
てことは、夫、ちょっと可哀想?
今ようやく思い至りました。
この後、おろし大根蕎麦をいただいて終了!


おまけ。
木苺マッコリ。
まさしく木苺とマッコリの味。
木苺の風味でアルコールの香りが和らぐので、乳酸菌飲料のようです。
悪魔の酒です。
それからですね。
やまきの大将は、季節ごとの美味しいものを出してくれるので、逆に、ブログにに載せたお料理がない場合もあります。
なので、もしも行かれる方は、黒板メニュを熟読することをオススメいたします。
おそらく、私が一度も目にしたことのないメニュもあるでしょうし!
・・・それはそれで、いてもたってもいられないほど悔しいですが。
ともあれ。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
やまき
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