数ある未掲載記事を飛ばして、かなり最近の出来事。

 

今年の7月に、イオン名張店(リバーナ)にオープンした『農カフェ リエゾン』です。
「地元野菜のブッフェレストラン」とのこと。

 

システムはこんな感じ。
大と小で違うのは、取り皿の大きさ。
それから大には、サラダ用のお皿が付きます。
珍しいことに、ご飯とお味噌汁はおかわり可なのですが、おかずは1回のみ。
追加で取りに行くことができません。

 

大を注文してみました。
意外と品数が少なくてですね・・・。
地元野菜というわりに、サラダ部門もなにげに寂しいです。
いんげんの胡麻和え、いんげん、間違いなく冷凍ものだし・・・。

 

おかず。
どちらかというと肉肉しいというか。
野菜料理を期待していたので、ややきつかったです。
鮭の塩焼きは、ホテルの朝ご飯仕様ですね。
鶏のから揚げ、白身魚のフライ、小海老のフライがあるのですが、どれも油を使わないフライヤーで揚げているよう。
それはいいんですよ。
が、多分使いこなせていないのか、表面がもれなくガッチガチで、身の水分も飛んでしまっています。
というわけでおかずになりにくいんですね。
きんぴらと茄子の煮浸しは美味しかったです。
他にもかぼちゃの炊いたんとさつまいもの炊いたんがありましたが、個人的にご飯のおかずとしては苦手です。
だし巻き卵は美味しかった!
ただ、私たちが料理を取ろうとしたとき、だし巻き卵など数品が欠品していたんですよ。
1回しか取ってはいけないシステムだと、食べたい料理が取れなかったりするんじゃないかしら。
この時は料理を取り終わる前に出てきたので食べられましたが、もしなくて、後から出てくるのを見ちゃったら、暴れちゃうかも。
・・・まあ、そう思うほど、おかず的に不安だったのです。
しかも店内、夜のお店っていうくらい暗いし、『ドリンクバー』『返却口』など書いてあるのが紙で、しかも剥がれかけているし・・・。
大丈夫なのかしら、と思っていたら。

 

いきなり閉店のお知らせですよ!!
まだ2ヶ月くらいしか経っていませんけど!
諦めが早すぎるんですけど!

まあ、入店する時点でこの張り紙に気づいたので、上記のことは想定内だったわけです。
それにしても、正直、入った瞬間に「ああ、ここは続かないな」と納得できる感満載でした。
お店の人たちがいい人ばかりだっただけに、可哀想な気がしますね。

それにしても母体ってどこなんだろ。
お店としてやっちゃいけないことを実践しまくっていて、ある意味感心しました。

ご馳走さまでした(*^^*)