ふぁみんぐ「ナオちゃんの教えてエコ」2010年3月

家庭ごみをなくして、美味しいものを育てよう!
「生ごみから始めるエコ!」

■「はじめたキッカケは堆肥が欲しかったから。でも、今では誇りを感じてますわ(笑顔)」

飯南町生ごみ堆肥化研究グループのメンバーは、飯南町の奥様がたおよそ100名!
みんなで生ごみをもちより、堆肥作りをしています。
その堆肥を家庭菜園で利用。できた野菜は、栄養豊富で味が濃くとてもおいしんだって!(驚)
食べてみたい~!


■広がるエコの輪、ご近所の輪!

「参加することに意義がある」と代表の結城さん。
簡単な作業だけでもいいからとご近所さんや若い人にも声をかけて、一緒に活動をしています。
「色々な作業があるので、みんなが助け合いでできますやろ。お互い助け合ってかばい合って・・・共同作業ですわ(笑)」
最近では、堆肥作りを通じて近所の交流が深まってきたそうです。

「今は60~70代中心。うまく若い世代に伝えていくことが一番大事やな」


■エコ活動をしていくうちに・・・

行政とともに活動をはじめ、二人三脚で10年!安全でおいしい野菜が食べれるからと続けてきた活動ですが、
今では循環型社会に貢献しているという“誇り”になっています。
地元の外でも環境イベントに参加し、啓蒙活動にも力を注いでいます。

「自分の足元からできることからはじめてますわ」と代表の結城さん。キラキラ輝いています。

■ナオちゃんの今月の学び

ゴミからできた堆肥、土なんて臭い・汚いじゃないの?って思ってた。
・・・でも、全然違う!(驚)

触ってみたらさらさらで匂いも全くしない。
これが、ゴミ削減や食の安全・環境福祉にまでつながるなんて凄い!!