第19回企画展「知ってる貝!見てみる貝!貝のヒミツ」
■開催日時
平成30年4月14日(土)から6月17日(日)まで
【休館日】4月16日(月)・23日(月)・5月1日(火)・7日(月)・14日(月)・21日(月)・28日(月)・6月4日(月)・11日(月)
【開催時間】9時から17時まで(土日祝は19時まで) ※入場は閉場の30分前までとなります。
■開催場所
三重県総合博物館3階 企画展示室・2階 交流展示室(津市一身田上津部田3060)
■観覧料
一般800円、学生480円、高校生以下無料
■内容
今回の展示では、くらしの中にある貝にスポットをあて、貝の多様性、利用する人々の知恵、貝のすがたや生態などに関わる展示を行い、思わずだれかに話したくなる貝の世界を紹介します。また、期間中は貝を使った工作体験やワークショップなどを実施します。ぜひご家族やお友達とお越しください。
【展示内容】
・第1章 貝の世界をのぞいてみよう!
世界最大級の二枚貝や巻貝、世界最古の貝化石スケネラなどの標本、貝を拡大した模型などを
展示し、貝とはどのような生きものか紹介します。
・第2章 貝の多様性
日本の貝類研究の基礎を築いた金丸但馬(かなまるたじま)氏収集の当館所蔵資料をはじめ、
地域の貝類研究者たちのコレクションを展示し、貝の形の面白さや不思議を紹介します。
・第3章 人との関わり
くらしにおける人と貝の関わりについて、「とる」「たべる」「つかう」「あそぶ・まなぶ」
「たたかう」などの観点から紹介します。
・第4章 環境や生き物を知る
三重中学校・三重高等学校や県立水産高等学校、県水産研究所などが取り組む、さまざまな環境
保全活動や研究活動を紹介します。
・第5章 貝のすむ海
水槽を設置し、生きている貝の生態が観察できます。
☆詳細はこちら→http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/m0062500127.htm