三重テレビ『ハピ3!』2018年6月9日放送

ステンドグラスを紙で再現した癒やしのアート『ローズウィンドウ』!
光を通して色を楽しむ、女性の間で大人気のペーパーアートを体験してみませんか?

今回は桑名市の『住まいるステーション』で開催されている『光のアートOnde~認定講師☆ローズウィンドウ教室☆彩里~いろり~』の水谷朋美さんによる、『ローズウィンドウ作り体験』を紹介します!
ところで、『ローズウィンドウ』とはどんなものなのですか?

 

「ローズウィンドウとは、ヨーロッパの教会で見かける、円形で幾何学模様で構成されているペーパーアートで、花の形に似ているということで、『薔薇窓』=『ローズウィンドウ』と呼ばれているんです」

ドイツ発祥のペーパーアートで、『紙のステンドグラス』とも呼ばれています。
光の色彩や幾何学模様を楽しみながら癒やしを感じることができる、人気のアートです。

 

一見難しそうに見えますが、初心者でもチャレンジ可能!
私もトライしてみました!

 

型紙や色の組み合わせで自分だけのオリジナルローズウィンドウを作成可能!
型紙には一つ一つに意味があるので、贈り物にもオススメです。

 

私が製作するのは、こちらの『スパーク』。
図案の意味は、『ひらめき・喜び・幸福感』です。

 

工程は、
① 型紙・色紙(3枚)を選び
② 折りたたんで鉛筆で図案を下書き
③ ハサミやカッターで切り抜き
④ 紙と枠を重ね合わせて完成

 

カッターやハサミで切ったり・・・小学生の工作を思い出しますね。

 

広げると、こんなに綺麗な柄が出てきました!

 

他の参加者の方にもお話をうかがうと・・・

「ローズウィンドウは癒やしだと思って、参加しています」

「型紙や色で迷うのも楽しいし、出来上がって重なったときに出る色も意外性があって楽しいです」

 

最後に切り抜いた紙を重ね合わせて・・・

 

完成!
ローズウィンドウ『スパーク』です!

今回製作したものは初心者用の図案レッスンで、時間は2時間ほど。
金額は基本が2500円で、製作するものにより異なります。
レッスンは複数の場所で開催されているので、HPを御覧ください!