お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

答志島近海のサワラは伊勢湾に群れる脂の乗ったマイワシやカタクチイワシなどの小魚を捕食し、大きくなっていきます。
秋から冬にかけて旬を迎え、脂が乗って中トロのような味わいで格別に美味しくなります!
サワラといえば、一般的に西京焼きや塩焼きですが、産地である鳥羽ではサワラ料理といえば「お刺身」か「炙り(たたき)」が主流です。
この格別に美味しい秋から冬のサワラをブランド化しようと鳥羽市観光協会と鳥羽市、鳥羽磯部漁協が一緒になって3年前から取り組み始めました。
三重県水産研究所の協力も得て、2年間にわたり、脂の乗り具合を調査したり、生態を調査してきました。