三重県博物館協会 平成30年度ミュージアムトーク「生誕200年 松浦武四郎と幕末の伊勢・志摩」

■開催日時

平成31年2月11日(月・祝)13時30分から15時30分まで(13時開場)

■集合場所

鳥羽商工会議所3階 かもめホール(鳥羽市大明東町1-7)

■内容

三重県博物館協会では、会員館園の学芸員等の職員が、日頃の研究成果や活動成果をわかりやすく紹介することにより、地域文化の進展に寄与するとともに協会の諸活動の普及や充実を図ることを目的として、公開講座「ミュージアムトーク」を実施しています。この講座では、県内各地の特色ある会員館園からなる協会の特性を生かし、会場となる地域の皆さんに、日頃あまり聴く機会がない県内の他地域の興味深い話題を提供することとしています。今回は、鳥羽市教育委員会による第17期人材育成講座「地球塾」第5回公開講座との連携企画として、生誕から200年を迎え注目を集める「松浦武四郎」についてご紹介します。 

【内 容】松阪市の出身で、北海道の名付け親として知られる松浦武四郎の波乱に満ちた生涯と、武四郎と吉田松陰が伊勢・志摩地域を守るために語り合っていたことなどを紹介します。
【講 師】松浦武四郎記念館 主任学芸員 山本 命(やまもと めい)氏
【定 員】120名(事前申込不要、当日受付)
【参加費】無料
【問合せ先】三重県博物館協会 事務局(三重県総合博物館内) 電話:059-228-2283
【主 催】三重県博物館協会、鳥羽市教育委員会、三重県総合博物館(MieMu)

※三重県博物館協会について
三重県博物館協会は、三重県内の博物館、美術館、資料館、水族館など約70館の施設で構成される団体で、博物館等事業の普及発展をはかるとともに、三重県の文化の進展に寄与することを目的に活動をおこなっています。