「忍者に関わる神仏の曼荼羅図」公開スタート!

■開催日時

2019年7月5日(金)〜

■内容

7月5日(金)より、忍者伝承館にて「仁王経曼荼羅図」と「摩利支天曼荼羅図」(別名:忍者曼荼羅図)の展示が始まりました!今回公開された曼荼羅図は、伊賀市出身の京佛師佛師僧である服部俊慶様の作品で、2年の歳月をかけて構想・制作された大作です。「仁王経曼荼羅図」は、不動明王を中心とし国家の安康を願ったもの、「摩利支天曼荼羅図」は忍者が信仰した摩利支天や役行者、飯縄権現のほか、摩利支天の出現に誘われた神仏が描かれ、個人の必勝祈願や自ら希求するものが成就することができる内容となっています。お越しになりましたらぜひ、心の中でお願い事をし、合掌のうえ拝観くださいませ。