「寄生バチはどうやって昆虫を食べるか観察・実験してみよう」

■開催日時

令和元年8月14日(水)

■開催場所

三重県総合博物館2階 実習室(三重県津市一身田上津部田3060)

■内容

皇學館大学との連携事業としてワークショップを開催します。今回は、昆虫を専門とする皇學館大学教育学部 中松 豊教授と学生により、農業害虫に寄生するハチの観察・実験を行います。夏休みの自由研究にもピッタリですので、昆虫に興味のある方は、ぜひご参加ください。(参加費は無料です)

【実験ブース】
内容:麦や稲、トウモロコシなどを食べ、農業害虫とされるガであるアワヨトウの幼虫と、その体内に卵を産み、農業害虫を駆除する寄生バチであるカリヤサムライコマユバチを題材に、実際に観察や実験を通して、益虫のハチの生き方の戦略について学びます。
時間:11時から12時30分まで、14時30分から16時まで
対象:小学生以上。未就学児は保護者同伴。
定員:各回児童と保護者1名ずつを1組として20組。各回30分前から2階実習室前で先着順に整理券を配布します。

【展示・工作ブース】
内容:学生の研究活動を紹介する展示や、簡単な工作を通じて、生物の習性などについて学ぶブースを設けます。
時間:9時30分から17時まで
対象:工作は3歳以上の児童と保護者。随時参加できます。展示はどなたでもご覧いただけます。

☆詳細はこちら→http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0013700191.htm