「海の七草粥」のおふるまい

■開催日時

2020年1月7日(日)11時~

■内容

今年も1月7日(火)は、ご来館者のみなさまに、一年間の健康(無病息災)を願って「海の七草粥」(11時~)のおふるまいをいたします。鳥羽市国崎町に伝わる「ナナクサタタキ」をヒントに、「ウミトラノオ」「ヒジキ」「フノリ」「ホンダワラ」「ワカメ」「アラメ」の6種類の海藻と「青菜」を加えた7品が入った、海の博物館が作るお粥です!今年は「フクロノリ」がとれませんでした。。。
11時からは、海藻をまな板の上にのせ、スリコギと包丁を持って「なずな七草 唐土の鳥が 日本の土地へ渡らぬさきに かきやかしてごっちゃごっちゃ」と文句を唱えながら刻むパフォーマンスもおこないます!ぜひご来館いただきご試食ください。

※国崎町の「ナナクサタタキ」は、1月6日の夜に正装をした一家の主が床の間の前で、海からとってきた海藻(4~5種類)と青菜を前記の文句を唱えながら刻み、神棚、恵比寿様、船、海の神(浜)にお供えして、一年間の幸をお祈りする行事です。