三重テレビ『ハピ3!』2020年7月18日放送

風光明媚な赤目四十八滝では、季節ごとにいろいろな楽しみ方をすることができます!
今年の3月末に誕生した新名所『赤目自然歴史博物館』には、もう行きましたか?


赤目四十八滝広報企画担当の増田成樹さん、自然散策するには良い季節になりましたね。
この時期の赤目の楽しみ方を教えて下さい!

 

「なんといっても『新緑』ですね!
日に日に緑が濃くなって、良い季節になってきました」

 

「そして来ていただきたいのが、今年の3月末にオープンした『赤目自然歴史博物館』です!
赤目の成り立ちや歴史・自然・文化に関するさまざまな資料を展示しています。
ぜひご覧になってください!」

 

というわけで館内に!
自然の木の香りが心地よいですね!

 

博物館には珍しい大きな窓!
こちらは旅館を改築しているため、川側に大きな窓があるのが特徴。
赤目の植物や動物を実際に窓から観察することもできます。

 

「博物館だけが博物館ではなく、まわりの自然そのものが博物館で、その中に建物があるという考え方です。
なので、景色も博物館の一部です」

と、増田さん。

 

『赤目四十八滝』は日本蘚苔類学会が選定する『日本の貴重なコケの森』に選ばれていて、約100種類のコケが確認されています。

 

1階と趣の異なる2階では企画展示『赤目に生きた忍者たち』を開催。
8月末まで、忍者の武具や当時の生活雑貨を展示しています。

 

こちらでは、現在のものが江戸時代や戦後国時代にはどんなものだったのかを照らし合わせています。
例えば『加熱式タバコ』は『火打ち石』。

 

そして『栄養ドリンク』は…『いもりの黒焼き』!!

 

入館料は無料!
館内には休憩スペースもあり、カフェもオープン予定となっています。

 

みなさん、赤目を訪れた際には、ぜひお越しください!
お待ちしてま〜す!!

 

赤目自然歴史博物館
住所 三重県名張市赤目長坂671-1(赤目ビジターセンター内)
開館時間 9:00〜17:00
入館料 無料 ※別途赤目四十八滝の入山料が必要となります
        大人500円 小人(小・中学生)250円
お問い合わせ 0595-41-1180