お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

小津安二郎監督は、9歳で松阪に住まいを移し、青春時代の約10年間を当地で過ごし、その後映画人生を歩むこととなりました。
監督作品や永遠のテーマとなった「家族愛」などは、松阪での生活や体験と切り離せないものがあると思われ、映画の一場面や台詞、風景等は監督が体験した松阪の思い出とダブるところがあると考えています。
そんな青春真っただ中の小津青年にスポットをあて、監督の青春時代を彷彿させる品物や関係写真などで当時を再現し、また、偉大な監督の代表作品や関連資料を展示し、第2、第3の松阪出身の小津安二郎を輩出できればとの思いから、この「小津安二郎青春館」が開設されました。