よっかいちai『ナオちゃんのゲンキさん見つけた!』2012年10月号

「若い世代ががんばっている姿を伝えたい!!」
バイタル四日市スタジオの代表 伊藤 元但 (いとうもとやす)さんと支配人 野呂 史恵(のろふみえ)さん。大きな笑い声が印象的!明るいゲンキさん!!

パワフルに踊って地域をゲンキにしたい!そんな取り組みをしているところがあります。バイタル四日市スタジオ。
昨年の11月11日にOPENした会員登録制のダンス&フィットネススタジオで、キッズダンスなどの教室の他、さまざまストリートイベントを実施。四日市の活性化に取り組んでいます。


■「もっと知ってほしい、地元にある宝のこと」

四日市には20代の若いダンサーが多く、有名な人もいるんだって。知らなかった!!そういえば近鉄の前で練習しているのを見たことがある。
・・・でも、四日市には活躍する場も仕事も少ないのが現状だとか。「ダンサーの子たちは凄く努力してます。やんちゃな人がやっていると、偏見の目で見る人も多いけれど、もっと若い子たちのがんばりを知ってほしい」と野呂さん。
「若いダンサーが輝ける場所が沢山ある!!そんな四日市にしたいと思っています」と伊藤さん。アツイ想いが伝わってきます。


■「新しいステージへのチャレンジ!」

伊藤さんと野呂さんは前職が同じトコロ。そこで生活できるようになるまで育ててもらったそう。だからこそ、今自分ができること、自分も若い頃にしてもらったように、若い世代のダンサーの力になりたいと考えています。「イベントや教室のインストラクターなど、まず表に出る場をつくることが大切!」と伊藤さん。空いているスペースを有効活用し場所をつくることも考え、ユーユー・カイカンにあるダンスホールでの教室を開催しました。
若い世代がより活躍できるように、新しい場をつくるために活動しています。


■「四日市で創る新しいイベント!」

二人の夢は四日市オーストラリア館での大人&中高生のダンスイベントの開催!!
伊藤さんは情報を集めるためにバス停やコンビニに集まっている高校生に「ダンスの事でちょっと聞きたいんだけど?」と声をかけているそう。・・・それはちょっとあやしくない??(笑)「女の子たちは近付くとぱーっと離れていきます。(笑)」と伊藤さん。
「今までと違ったコトを創りたい。みんなでケタケタ笑って、楽しめる。自分達で創るダンスイベント、ストリートダンスイベントを開催したい」と野呂さん。
「バイタルには中枢という意味があります。ここから色んな情報を発信していきたい!!」これからの夢が広がります。