今回は、歴史や文化など、見どころの多い、松阪市をぶら～り探索。
それにしてもさすが松阪！
駅前では、松阪牛のモニュメントがお出迎えです！

まず最初にご紹介するのは、駅から西へ15分ほど歩いた場所にある『松坂城跡』。
松阪のシンボル的存在で、趣深い石垣には、古墳の石造物の一部が使われていて、雨が降ると色が変わると言われているんです。

「松阪城は、日本名城100選にも選ばれた、国の名城史跡なんですよ！」
と、松阪城の語り部、城山博伸さん。
城跡ではボランティアの方が無料で案内してくれるのもうれしいですね。

こちらは城下町の面影を残す町並み。
文久3年に建てられたという『御城番屋敷』は当時、城の警護を任された紀州藩士とその家族が住んでいたとされる武家屋敷で、現在は6家族が住んでいるそうです。

本居宣長記念館には、宣長ゆかりの重要文化財を保存展示。
自筆稿本をはじめ、宣長の愛した諸々の品が、約16000点集められています。
隣接する本居宣長の旧宅『鈴屋』は、宣長が実際に暮らしていた邸宅をそのまま移築したもの。
本居宣長記念館との共通券で、大人400円です。

観光のあとは、美味しい松阪肉に舌鼓！
こちらの『洋食屋牛銀』では、カジュアルに松阪肉料理が楽しめます。
『焼肉定食』2100円は、バラ肉とモモ肉の合わせをオリジナルな醤油ベースのタレに絡めた、懐かしくてハイカラなお味。
11時から夜8時まで、休憩時間なしで営業しているのも魅力です。

そして松阪のおみやげを選ぶなら、JR松阪駅に隣接する『まつさか交流物産館』！
松阪の伝統工芸品や、松阪木綿、松阪牛、銘菓など、松阪を代表するお土産品が勢揃いしているお店です。

もちろん、松阪市のマスコットキャラクター『ちゃちゃも』もいます！

松阪牛の形をした『牛サブレ』に『宣長おかき』。

こちらは、「あなたの即買いのお茶はどんなお茶ですか？」というアンケートから生まれた、『茶来まつさか』の『深蒸し煎茶』。
味がまろやかで、色が濃いのが特徴です。

そしてなんと松阪肉も！
贈答品用はもちろん、切り落としなど、日常使いができるお値打ち品も見逃せません！
地方発送も行なっていますよ。

牛銀本店からは、『松阪肉せんべい』と『松阪肉　肉みそ（にんにく無し/にんにく入り）』。

「これさえあればおかずがいりません。ごはんに塗って、がっつりいっていただく！」
と、牛銀本店の社員さんのお墨付きです。

時にはぷら～っと、文化と歴史と松阪牛の街、松阪へお出かけしてはいかがでしょう！