近鉄『斎宮駅』から歩いて2～3分のところにある、『ふるさと広場』。
ちょうど菜の花が見頃を迎えています。
この菜の花を見ながら南に進んだ所にあるのが、

毎月第1・第3日曜日朝9時から、地元の野菜や特産品がお値打ちに購入できる『さいくう市』が開催されている国史斎宮跡休憩所イベント広場。

『さいくう市』では旬の野菜や特産品を、生産者が直接販売しているので、安心で美味しく、しかもお値打ち！
美味しい食べ方などを教えてもらいながらお買い物できるので、楽しいですよ！

ちなみに大きな白菜は、大きいまま半分に切って、葉っぱの方を鍋に入れて2cmほど水を入れて火にかけ、20分ほどフタをしたままにすると、白菜の甘みが出て美味しいとのこと。

市の開催場所である『いつき茶屋』では、軽食をとることもできます。
松阪の和田金のお肉を使用した、手づくりの『いつきおにぎり』は3個で350円。

わかめが美味しい、かけうどんの『いつきうどん』350円と、ひじきが有名な明和町ならではの『ひじきうどん』500円。
ひじきうどんには、麺にひじきが練り込まれているんですよ！

うどんの麺も手作りの『伊勢うどん』350円。
こちらでは出来合いのものはほとんど使用しない、手作りメニューばかり！
『いつきカレー』500円も、ルウからコトコト煮込んだ絶品です！
しかもどれも1コイン以下というのも魅力ですね！

また、『いつき茶屋』の隣では地元の特産品なども販売しています。
こちらもお見逃しなく！

『いつき茶屋』真向かいの『いつきのみや歴史体験館』では、平安時代の遊びや食事、生活文化など、色々な体験メニューがあります。

中でも人気なのは、本格的な平安装束の試着体験。
十二単・直衣体験試着料は、写真3枚付きで各2500円。
※要予約

この日はお雛様仕様での撮影が行われていました。
ヘアメイクなどは自分で行うこともあり、十二単姿の女性は、思い切って眉を剃ったそうですよ！

そして3月17日に介される『春絵巻き』では、春のお餅つきやお菓子まき、野点などが楽しめます。
着物を着てお出かけすると、素敵な特典があるそうですよ！
『小袿（こうちぎ）』試着は、無料で体験することができます！

『いつきのみや歴史体験館』の前の広場には、1/10の史跡全体模型が！
コレはすごいです！
希望すれば、ボランティアの方に説明してもらいながら見ることができます。

今回紹介した『いつき茶屋』『いつきのみや歴史体験館』はいずれも斎宮駅から徒歩圏内。
毎月第1・第3日曜日9:00～11:00開催の『さいくう市』と、3月17日に開催される『春絵巻き』を楽しみに行きましょう！