多気郡多気町の「マックスバリュ多気店」。
その中に、三重県立相可高等学校食物調理科の卒業生さんたちが調理を行っている、お惣菜屋さんがあるそうなんですよね～。

お弁当、お惣菜、『せんぱいの店』！
ここですね。

せんぱいの店って名前が面白いですよね。

「現役の子がみたら先輩で、僕の教え子です。
学校でやっている料理の精神をそのまま受け継いでいくれています。
こだわるんですよ、おかずに！！」と村林新吾教諭。

「農家さんが持ってきてくれた野菜を美味しく食べて頂きたいので、素材の味が生きるような
味付けを心がけています」と、『せんぱいの店』店長の真柴沙紀さん。

ま～、立派な教え子さんじゃないですか！

スタッフは殆どが卒業生の皆さん。
地元の食材を使ったお惣菜とお弁当の店として大好評！

学校の教育理念である、
「生徒の夢を叶え、地域とともに歩む学校」
「地域に根ざした人材育成」
を今でも守り、地産地消メニューをお客様に提供しています。

定休日の「せんぱいの店」の厨房で、「第10回シーフード料理コンテスト」で、最高賞の農林水産大臣賞受賞した、地域の食材を使用した斬新なメニューを作っていただくことに！

シンプルな材料ですね。
もっと色々使うかと思っていました！（驚）
綺麗にできますね～。

ホントに大きいですね、この鯛！
尾鷲の鯛なんだって。

鯛にキャラメルソースを使用した斬新なメニュー！

見た目がモンブランなんですね。
食べるのがもったいないぐらい。
すごく色んな触感と味が楽しめます！
鯛もふっくらジューシーに出来上がっていますよ～。

これからも地域の皆さんに愛されるレシピ作り、先生と生徒さんで頑張ってください。