相差天皇くじら祭り

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■開催日時

7月14日(月)
【行程予定】
11:00 受付開始
12:00 式典
13:30 パレード開始(くじらのみこし)弘道小学校~前の浜
14:30 おまつり広場イベント(相差漁港前)マーチング・踊り他
15:45 海上パレード
16:20 祭典終了
18:00 飲食コーナー開始
19:00 各組対抗演芸大会
21:00 納涼花火大会
21:30 くじら祭り大会終了

■開催場所

相差町内

■内容

相差の夏はここから始まる!相差天皇くじら祭り!くじら祭りをご存知ですか?
ちょうど平成元年からなので早くも26回目を迎えます。くじらの神輿が町を練り歩き、夜には500人釜で作り出す、相差名物「伊勢海老汁」や「蛸飯」「焼きそば」などが並びます。特に「伊勢海老汁」の濃厚な味はたまらんですよ!!
また何よりも楽しみなのが花火大会!ここの花火の売りはなんと言っても距離感!100Mほど離れた場所から打ち上げるので臨場感が最高ですよ!!ぜひ、相差天皇くじら祭りにご参加下さい。

■相差くじら祭り

観音様がくじらに乗って現れたという伝説からこの祭りは始まった。南鳥羽の夏のイベントで、町内の路地を鯨の御輿を担ぎながら海に入ります。鯨が潮を噴くユーモラスなシーンも見られます。地元が一体となって仮装などで盛り上がります。夜には花火も打ち上げられ、浜では振舞いがあります。

【鯨石伝説(鯨の背に乗った観音様)】
鯨崎の突端の断崖の下に鯨石というのがある。奈良時代、一頭の鯨が1寸8分の黄金の観音像を背中に乗せて、泳ぎより、男が観音像を手に取ると、鯨は見る見る石になってしまったという。男の夢枕に立った観世音が青峯山に行きたいと言ったことから、観音像は正福寺に収められたと伝えられている。