三重テレビ『ハピ3!』2014年8月30日放送

『輪中』について学べる施設『輪中の郷』で郷土の歴史や文化・産業を学び、特産品である『海苔』をすいて作る体験も!
完成した海苔は、持って帰っておいしく食べてね!

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今回、三重のハッピーを届けてくれるのは、ゲンキさん特派員044号、石垣安貴さんです!
石垣さんは、生まれも育ちも桑名!
和菓子店『和菓子ラボ あきぞう』で、おいしくて可愛い和菓子を作っています。


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「私が今回紹介するのは『輪中の郷』です。
郷土の歴史や文化を学べるのはもちろん、とても広くて、カップルやご家族連れでも楽しめますよ!」


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『輪中の郷』は『輪中』をテーマに桑名市長島町の歴史・文化・産業を紹介する複合施設。
『輪中』に関するパネル展示など、水との関わりを学習することができます。


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*今回のゼヒモノ!*

「ズバリ!『海苔すき体験』です!
『輪中の郷』では、自分で海苔をすいて作るという、貴重な体験ができるんですよ!」
と、石垣さん。


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というわけで、レポーターの奥瀬さんが『海苔すき体験』に挑戦!
海苔を水で溶いて冷やした『海苔水』を型に流し込んで、すいていきます。

・・・ああ! 大変なことに!
周囲にこぼれて、中に隙間ができてしまいました!


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でも大丈夫!
失敗しても、先生が優しく直してくれますよ。
体験時間は約10分!
すき終わったら海苔の余分な水分を取って型からはがし、20分感想させて完成です!
完成した海苔は持って帰ることができます。
まさに世界に一枚だけの、自分の海苔です。


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『海苔すき体験』を始めた理由を、『輪中の郷』の柳瀬宗人さんにお聞きしました。

「長島町は、伊勢湾の海苔養殖が明治時代から盛んです。
地元の特産品を知ってもらい産業を発信しようと言うことで、『輪中の郷』ができた時に、海苔すき体験もできるようにしました」


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海苔は、明治24年から養殖が続いている長島町の特産品。
『輪中の郷』では、海苔作りで使用していた道具や海苔の歴史なども展示されています。


●海苔すき体験
体験料 1人520円(お土産あり)
体験時間 9:30〜15:30
所要時間 約30分(体験10分 乾燥20分)


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*今回のミミヨリ!*

『輪中の郷  体験農園』!
自然を満喫しながらおいしい野菜などの収穫体験ができる、約1haの農園。


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現在は落花生収穫やさつまいも掘り体験が可能。
これからは里芋掘り体験ができるそうですよ!


『輪中の郷』では、他にも季節や時期に応じて、さまざまな体験を行っています。
9月以降は『ケーキ作り』『手作りウインナーとケーゼ』『麦みそ作り』『輪中みそ作り』などの料理体験、さらに季節に応じた収穫体験などが開催されます。
ぜひ、『輪中の郷』を楽しんでくださいね!!