三重県指定無形文化財!「射和祇園まつり」

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■開催日時

平成27年7月11日(土)・12日(日)

■開催場所

松阪市射和町

■内容

射和祇園まつり 勇ましく元禄の雄を今に伝える!三重県指定無形文化財!元禄時代から続く幻想的な世界へ

元禄期(1688~1704年)頃に始まったといわれ、現在も古式をとどめて受け継がれている。
祇園祭りに引き出される組々の大屋台の中で、最も古いものは、三栗組の安永9年(1780年)~天明元年(1781年)製作のものである。大きさは正面121cm、側面270cmで、鬼板に牡丹をしるす。中の人形は関羽と張飛である。香椎組は寛政5年(1793年)で人形は神功皇后、応神天皇、武内宿禰である。小屋台は、江戸末のものが4台で宮本組は明治7年、素鵞組は昭和初年頃と新しい。

主催:射和祇園祭保存会
協賛:射和町自治会
後援:松阪市観光協会

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