三重テレビ『ハッピー!エコCUTE」2011年7月2日&9日放送

創業155年、地産地消の津市で生まれた「下津醤油」をレポート!
ラーメンからみたらし団子まで、下津醤油をぜいたくに使ったメニューをご紹介!

今日は津市一身田にある下津醤油さんにお邪魔してます。
工場に入ると、醤油のいい匂いが。

レポーターの武田さんが、社長の下津さんにお話をおうかがいしました。

武田「この大きなタンクの中に入っているのはなんですか??」
下津さん「これは、たまごかけごはん専用の醤油が入ってます」

へえ~。
こんな醤油もつくってるんですね~。

醤油づくりのこだわりを聞いてみました。

「うちみたいな小さな醤油屋は、普通の醤油を作っているだけでは勝負ができません。
三重県産の厳選された大豆、小麦を使って差別化をはかり、そしていろんなニーズにあったいろんなジャンルの醤油をつくっています!」

なるほど~!!

醤油の元になるもろみ。
一日にこれを380回も絞って醤油をつくっていくそうです。

そして最後に絞って完成ですが、ここでもこだわりが。

1日目は自然に醤油が落ちるのを待ちます。
2日目は少し押して醤油を落とします。
そして3日目にギュッと押して絞り切っておしまい。

手間暇を惜しまず、おいしい醤油をつくっています。

そしてなんと下津醤油さんは、ショッピングセンターの中に直営の飲食店を持っています!
お店の名前は、「醤油屋利兵衛の台所」

地元の人にもっともっと自分たちの醤油を知ってもらいたい、というからオープンしたんだそうです。

醤油の量り売りもやっています!

店の容器を使うこともできるし、お客さんが自分で用意してもOK!
自分で用意したら、通常よりずいぶん安く醤油をゲットできますよ!!

お財布にも環境にもやさしい!!

こちらには醤油をつかったメニューがある。
ラーメン、うどん、そば、みたらし団子、おむすび・・・などなど!!

なんと醤油フレーバーのアイスクリームもありましたよ!!!

「どんなお味かって?」

それは食べてからのお楽しみです~!!