特別展示!60年ぶりに発見「ハマベゾウムシ」

■開催期間

平成28年6月4日(土)~7月31日(日) 
【休館日】6月6日(月)、13(月)、20(月)、27(月)、7月4日(月)、11日(月)、19日(火)、25日(月)
【時 間】午前9時から午後7時まで  

■開催場所

三重県総合博物館(MieMu)3階学習交流スペース
(津市一身田上津部田3060)

■内容

三重県総合博物館(MieMu)では、県内でおよそ60年ぶりに再発見された昆虫「ハマベゾウムシ」の標本を展示します。
「ハマベゾウムシ」は1956年に三重で最初に見つかって新種として命名されたものの、1958年を最後に姿を消し三重県レッドデータブック2005から絶滅種とされていましたが、先月5月15日に地域の個人昆虫研究家によって再発見され、三重県総合博物館(MieMu)へ持ち込まれました。個人昆虫研究家による今回の発見は、三重の生物多様性の解明に貢献する貴重なものです。今回は、60年前に確認された際の標本とあわせて展示しますので、ぜひこの機会にご覧ください。

☆詳細はこちら→http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0013700018.htm