文学講座「名松線に乗って北畠神社を訪ねて~宮尾登美子「伽羅の香」の舞台へ~」の御案内

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■開催日時

平成28年11月16日(水)終日(所要時間 6時間)
※雨天決行(ただし列車の運行状況により中止する場合があります)

■開催場所

北畠神社、八幡公民館
【集合場所】JR松阪駅構内 (連絡橋エレベーター前→名松線乗り場へ誘導)

■内容

『一絃の琴』『藏』を書いた作家・宮尾登美子が、はじめて土佐出身ではない女性を描いた作品の皮切りとなったのが『伽羅の香』です。六年半ぶりの復旧を果たした名松線に乗って、作品に描かれた舞台「北畠神社」「多気村」の風を、<文学講座>と共に味わい楽しんでみませんか。
始発の松阪駅から乗車し、終点の伊勢奥津駅まで美しい紅葉を楽しみながら全区間乗車します。その後、伊勢奥津駅からチャーターバスで宮尾登美子の作品「伽羅の香」の舞台となった北畠神社を訪れ、国史跡の北畠氏館跡庭園を見学し昼食。八幡公民館では宮尾登美子ゆかりの文学講座を行います。また名松線を元気にする会からは名松線にまつわる講話があります。

【募集人数】30名(事前申込制・抽選)
【参加費】800円(保険100円、北畠入場料200円、かわせみ特製弁当500円)
※ 交通費は自己負担/ 各自購入
※ 往復交通費 840円×2=1680円(松阪駅←→伊勢奥津駅)
【募集締切】10月20日 19:00
【抽選日】10月21日(後日抽選結果ハガキを送付)
【講 師】日本文学研究家 河原徳子さん
【ガイド】名松線を元気にする会 堀田事務局長 
【協 力】JR東海・名松線を元気にする会
【その他】平日とは言え、紅葉繁忙期の為、終点まで約80分間、全員着席での乗車が難しいことが予想されますので、ご了承ください。(貸切列車ではありません)

☆詳細・申込みはこちら→http://www.center-mie.or.jp/manabi/event/sponsor/detail/10066