三重テレビ『ハピ3!』2016年10月15日放送

一年を通していろいろな花や植物に出会える『レッドヒルヒーサ―の森』!
今が見頃のローズガーデンでは1500本ものバラの花が楽しめます!

10-15-2

10-15-3

今回は農産物直売所『高野尾花街道 朝津味』の隣にオープンした『レッドヒルヒーサ―の森』をご紹介します!

 

10-15-4

『株式会社赤塚』の池尻憲人さんにお話をうかがいました。

「『レッドヒルヒーサ―の森』は、園主である赤塚ひさ子さんが30数年前から夢に描いてきた『人と人、人と自然の調和』を楽しめる場所としてオープンした里山です」

 

10-15-5

赤塚植物園の里山『レッドヒルヒーサ―の森』はシャクナゲを中心に、1万本以上の花木を楽しむことができる、栽培見本農場です。

 

10-15-6

13万㎡もの広さを誇る園内は、『花のエリア』と『森のエリア』に分かれていて、約1000品種の花木が植えられています。

 

10-15-7

「『花のエリア』で、今の時期にちょうど見頃を迎えるのが、『バラ』です。
一番の見頃を迎え、香りとともに楽しんでいただけます」

と、池尻さん。

 

10-15-8

ローズガーデンでは約400品種1500株もの、世界のいろいろなバラを鑑賞することができます。
一番の見頃は10月中旬頃。

 

10-15-9

中でもぜひ見てほしいのが、『コリーヌルージュ』という品種。
岐阜の育種家である河本純子さんが作出したバラで、今年の秋に発表された、赤塚オリジナルのバラです。
花名は『レッドヒル』のフランス語訳。
女性らしいやさしいフリルの感じで、香りもとても良いです。
何よりも他の植物を傷めず、一緒に楽しんでもらえるバラです。

 

10-15-10

一方こちらは『森のエリア』。
『センペルセコイア』という木が、たくさん植えられています。
『センペルセコイア』は別名『レッドウッド』と呼ばれています。
『レッドウッド』がたくさん育つ丘・・・だから『レッドヒル』という名前がつけられたんですね。
綺麗に手入れされた『森のエリア』では『人と自然の絆』を感じることができます。

 

10-15-11

秋には『すいしょうの並木』や『もみじ谷』で紅葉が、春には『シャクナゲの小道』など、一年かけていろいろな花や木々に出会うことができます。

カップルで、ファミリーで、友だち同士で訪れ、『自然と人の絆』を体感してください!