こちらは伊賀市です。
12月2日から『イガデハク』というイベントが開催されるそうなんですが、いったいどんなものなんでしょう。

というわけで、『イガデハク』を主催する、『一般社団法人SDN』副幹事の北出福子さんにお聞きしました。

「『伊賀でデザイン博』を略して『イガデハク』。
『伊賀でつながる・伊賀からつながる』を合言葉に、全国から質感にこだわった作家さんを招き、販売・体験・展示を行います」

「出展作家同士、また、お客さんとの交流や情報発信の場としても活用してもらっています」

陶器・布・木工・ 紙・ガラス・絵画・ 園芸・食・・・あらゆる素材を活か した作品が集まります。

『イガデハク2016　伊賀でデザイン博』は12月2日（金）から3日間開催。
作品の展示や販売の他に、食のブースや生体など100店舗が参加！
手作り体験（25ブース）も楽しむことができます。

北出さんはフェイクスイーツ作家として『イガデハク』に参加。
フェイクスイーツとは、樹脂粘土と軽量粘土などを使い、本物のリアルさを追求したクラフトのこと。
素敵ですね！

特別に、イベントに先駆けてフェイクスイーツづくりを体験！
『イガデハク』でも体験では、北出さん手づくりの成形済みを使用します。

ホットケーキに着色します。
塗るのではなく、焼くように心がけるのがポイントだとか。

着色したホットケーキを自分好みにデコレーション！
難しい作業はないので、子どもから大人まで楽しく体験できます。

キャンディポットのフェイクスイーツ完成です！
体験時間は約30分ほど。
『イガデハク』当日は他にもメモスタンドやブローチの手づくりフェイクスイーツ体験をすることができます。

体験料金はキャンディポットとメモスタンドが各1000円。
ブローチは500円です。
なお、『イガデハク』での体験は予約は必要ありません。

ただし今年から『イガデハク』は伊賀市の着地型観光事業『いがぶら』にも参画。
イベント当日は会場内に『いがぶらエリア』が設置されます。

『いがぶら』の体験プログラム『光るクリスマスツリー作り』は予約が必要となるので、ご注意ください。
（体験料2500円　コーヒー・お菓子付き）

『イガデハク』では他にもさまざまなワークショップを開催しています。
ぜひみなさん、参加してみてはいかがでしょうか。