三重テレビ「ハッピー!エコCUTE」2010年3月20日/27日放送

遊んで楽しみながらエコが学べる遊園地!
しゃべるロボットごみ箱から、廃タイヤを利用した遊具を紹介!

モートピアのある鈴鹿サーキットは、敷地面積200万㎡の中にレーシングコースやホテル、遊園地などがあるテーマパーク。
レース、エンジンというイメージが強いその鈴鹿サーキットですが、いま、積極的にエコな取り組みをはじめているというのでご案内していただきました。

こちらはしゃべるロボットゴミ箱「分別カルテット」。
音声でゴミの分別と、その大切さを呼びかけます。

合言葉は「捨てればゴミ、分ければ資源!」だそうです(笑)。

続いてご紹介いただいたのは「どんぐりひろば」。
こちらの遊具は、すべて廃タイヤで出来ていて、やわらかくて弾力がある!
エコで安全な遊具なんです。

廃タイヤを使うってところが、鈴鹿サーキットらしいですね。

のりもの研究所は、子どもたちが自分たちでいろいろなものを作って楽しめるところ。
ゴーカートを組み立てたり、三重県の間伐材を使ってモデルカーをつくったり。
モノづくりの楽しさとエコの大切さを学べます。

モートピアの中には、隠されたエコがいっぱい。
他にもこんなものがありました。

プッチというこちらのコイン。
実は子どもたちが食べた後の食器の片付けなどお手伝いをすると係の人からもらえます。

また環境に優しいリユース可能なタンブラーなどを購入しても「プッチ」がもらえます。

また施設内のレストランでは地産地消を心がけているそう。
三重県の思わぬ食材に出会うこともあるかも。
しかも、レストランのテーブルやイスなども、三重県産の木材でつくられています!

プッチはお菓子などに交換出来るだけでなく、植樹の募金にも。
この大きな木の貯金箱にコインを入れると、音楽を奏でて木が喜んでくれるよ!

家族で楽しく遊びながら、エコを学ぶ・・・・みなさんも今度の休日にいかがですか。