三重テレビ「ハッピー!エコCUTE!」2011年10月22日放送

四日市・津・伊勢・伊賀を拠点にメンバーなんと150人!
ゴスペルを歌って楽しみ、会費はカンボジアやケニアへのチャリティ活動へ!






今回は、ゴスペルを通じてみんなを笑顔に、地域を元気にしているという、
『サニーサイド・ゴスペル・クラブ三重』の練習場にお邪魔しました!

津市での練習場は、『津リージョンプラザ』。
ゴスペルとはどんな音楽なのか、サニーサイド・ゴスペル・クラブとは…代表の小西生峰さんにお話を伺いました。



小西「ゴスペルはアメリカの黒人教会で使われている音楽のこと。
 その、ゴスペルという音楽を、とにかく皆で声を出して歌って楽しもうと。
 県内4ヶ所で教室を開催していますが、伊勢のメンバーが、伊賀まで来ることもあるんですよ。
 それだけみんな、仲が良いんです」



『サニーサイド・ゴスペル・クラブ三重』の参加メンバーは30歳前後から60歳ぐらい。
練習会場は四日市・津・伊勢・伊賀の4ヶ所。
約150人のメンバーが活動していて、声を合わせて歌うので仲間意識も高まり、プライベートでも遊ぶほど雰囲気が良いそうです。



むっちーもゴスペルに挑戦!
まずは発声練習から。
初めての方でも大丈夫ですよ!



さらに『サニーサイド・ゴスペル・クラブ』はゴスペルを歌うための会費を使って、カンボジアの農村部の小学生4~6年生へ奨学金を送る活動もしています。
三重県は今年で3年目。
2010年度(9月~)、サニーサイド奨学生は30人になりました!



また、ゴスペルを歌うことを通じて国際協力活動に取り組む『GOSPEL SQUARE Fmily 』の第一弾作品『Unity』は1500枚を販売!
CDの収益金で、ケニアの村に井戸用のポンプを送ることができ、ケニアの人たちにきれいな水を飲んでもらうことが出来ました!



そしてなんと、来年4月には『サニーサイド・ゴスペル・クラブ三重』が三周年を迎えるのを記念して、コンサートの開催が決定!
場所は津リージョンプラザのお城ホールです!

CDを歌った人も聞いた人も元気になって、さらにチャリティにもなっている…。
小西さんの夢は、もっともっと歌って、ケニアに2つめ3つめの井戸を作りたいそうです!