ウミガメネットワーク×三重県総合博物館(MieMu)連携企画 夏休みウミガメ講座「きいて、みて、さわって ウミガメをしってね!!」

■開催日時

平成29年7月30日(日)13時30分から15時まで(開場13時)

■開催場所

三重県総合博物館 3階レクチャールーム(津市一身田上津部田3060)

■内容

伊勢湾沿岸は、ほぼ毎年アカウミガメの上陸・産卵がある産卵地の1つで、5月から8月にかけて産卵・孵化の時期を迎えるにあたって、三重県総合博物館(MieMu)では、親ガメのこと、子ガメのこと、卵の中で死んでしまった赤ちゃんのことなどを知っていただく夏休みウミガメ講座を、ウミガメネットワークと共催で開催します。

【内容】
アカウミガメに関する紙芝居やクイズをはじめ、産卵や子ガメの孵化状況等の写真や動画の紹介や標本や骨の観察、ウミガメ保護看板への応援メッセージの記入など、小さなお子様でも楽しんでいただけます。
【参加費】無料
【定員】30名
【対象】どなたでも参加できます。
【申込方法】電話又はメールで下記までお申し込みください。定員に余裕がある場合、当日参加も可能です。
【申込・問合せ先】
電話:090-5600-0221(ウミガメネットワーク 代表:米川)
e-mail:umigamenetmie@gmail.com

■ウミガメネットワークの活動について
 
ウミガメネットワークは、三重の長い砂浜の海岸線に産卵にやってくるアカウミガメをこよなく愛し、その保全を目的とした県民の皆さんが中心となって立ち上げた任意団体です。産卵巣の保護柵の設置や普及啓発活動を精力的に行っています。三重県総合博物館ではウミガメネットワークと連携して、アカウミガメに関する調査や資料作成を実施しており、一部研究成果については、研究紀要で報告しています。

※ウミガメの展示も開催します(観覧無料)
期間:7月25日(火)から8月4日(金)までの開館時間中(最終日は17時まで)
場所:三重県総合博物館 3階学習交流スペース
内容:伊勢湾沿岸で確認された産卵や子ガメの孵化・脱出の記録や骨格標本などの展示