御頭神事 (おかしらじんじ)

■開催日時

2018年2月11日(日)

■開催場所

高向区
【住所】伊勢市御薗町高向

■内容

高向の御頭神事は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
御頭神事は疫病や悪魔祓いを祈願して獅子舞が踊り続いたと言われてます。平安時代に始められたとされています。

その起源は、養和年中(1181~1182)に飢饉や悪疫を祓い清めるため踊り舞ったこととされています。昼は「七起こしの舞」(スサノオノミコトの大蛇退治をかたどったと言われる舞)、フクメモノ(家々へ悪魔祓いに出る行事)が行われ、夜は打祭(うちまつり)といって、御頭揚げや斬祓の舞などが行われます。

会所に大社・鏑社の2つが6:30に集合します。会所で挨拶の後、6:45より御頭行列が出発します。
行列の順は、奉(大社)、鉾持、楽吊(鏡持)、口取、御頭(氏子総代)、奉(鏑社)、
鉾持、楽吊(鏡持)、口取、御頭(氏子総代)、杉太夫・神楽衆
高向大社で8:00より祭典が行われ、その後に日和見(大社・鏑社)が9:00より行われます。

☆詳細はこちら→https://ja-jp.facebook.com/okasirajinji/

【国指定文化財】

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