「秋の安全登山と自然保護啓発活動」実施のお知らせ

■開催日時

令和2年11月8日(日) 7時から9時頃まで(強雨中止)
※大杉谷のみ11月7日(土)9時から11時30分頃まで
 
■開催場所
 
・藤原岳  大貝戸登山口(いなべ市藤原町大貝戸)
・竜ヶ岳  宇賀渓谷登山口(いなべ市大安町石榑南)
・御在所岳 中道登山口(菰野町大字菰野)
・入道ヶ岳 椿大社側登山口(鈴鹿市山本町(北尾根登山口付近))
・大杉谷  大杉谷登山センター(大台町大杉)
 
■内容
 

秋山シーズンを迎え登山者へ注意喚起を行うため、下記のとおり山岳遭難防止と自然保護に加え、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた登山の啓発活動を行います。三重県では「三重県山岳遭難防止対策連絡協議会」を組織し、関係機関と連携して県内の山岳における遭難等の事故を未然に防止し、山岳の利用者が安全で快適な登山・ハイキング等の活動ができるようにするため、普及啓発等を行っています。今回の啓発活動は、本協議会の普及啓発活動の一環として実施するものです。

 
【実施内容】
・登山届の提出促進
・遭難防止・コロナ感染症対策を踏まえた登山様式の掲示等
・登山道の巡視(大杉谷は実施なし)
【主催】
・三重県山岳遭難防止対策連絡協議会
(三重県、三重県警察、三重県山岳・スポーツクライミング連盟、いなべ市、菰野町、鈴鹿市、亀山市、松阪市、大台町)
【参考】
昨年の県内遭難件数は増加傾向にあり、遭難原因は特に「道迷い」と「疲労」が倍増しています。
・令和元年県内遭難件数74件(平成30年51件) 
※件数は1月~12月の歴年です。
※統計が残る昭和50年以降最多であり、9月~12月の遭難人数が年間遭難者数5割を占めています。
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