開催中の速報展「発掘された鈴鹿2020」の関連イベントとして,鈴鹿市木田町の磐城山(ばんじょうざん)遺跡の発掘調査現地公開を行います。
随時,解説を聞きながら自由に見学できます。
※集団説明は行いません。
※少雨決行,雨天中止

とき  2021年6月6日(日)
    10時~12時  13時~15時
ところ 木田町(関連ファイルの「現地公開 地図」をご覧ください)

※車でお越しの方は,和順木田デイサービスセンター和来(木田町2157)敷地の東隣の臨時駐車場(15台程度)へ駐車してください。
考古博物館駐車場からは,徒歩10分程度です。

※新型コロナウイルス感染拡大防止策をとって現地公開は実施します。
マスクを着用しない方や当日発熱などの症状がある方は参加できません。

※緊急事態宣言等が出されている地域の方は、お住いの自治体の呼びかけに沿った配慮をお願いします。

○磐城山(ばんじょうざん)遺跡について
弥生時代後期から室町時代にかけての遺跡です。
今回見学していただける場所では,弥生時代後期の竪穴建物(住居),古墳時代後期の土坑,鎌倉~室町時代の溝(道路跡か?)などが見つかっています。