鈴鹿市指定有形文化財「吉澤桜島碑記」があります。
文化十三(1816)年、第十代津藩主藤堂髙兌(とうどうたかさわ)による新田開発・用水確保事業の一環として、津藩郡奉行吉田重麗が行った玉垣村町田の灌漑用水池改修の経緯と状況を記述した記念碑です
碑記は、縦二十七文字、横十三行の計三百四十文字が陰刻されています。

鈴鹿市桜島町1丁目11−2