木の記憶、心のアンカー

■内容

会期 2023年8月4日(金) – 8月15日(火)
(会期中無休)
あいさつ文 認知症の祖母を介護した経験から木工職人を志しました。
北欧の介護事例から、木や家具が心の安定をもたらすことを知りました。
私の作品は人々の心のアンカーとなる存在を目指し、日常生活で自分らしさを感じられる作品を創り出しています。
皆様に心の安らぎを提供できることが私の喜びです。
子の展示会で木工作品の温もりと安定感を共有できれば幸いです。
プロフィール 森川達男
2004年、木工職人としてのキャリアを飛騨高山の森林たくみ塾でスタート。ここで2年間の修行を経て、その後埼玉県のヒノキ工芸に入社。家具職人として5年間、高級旅館や海外ブランド、宮内庁の仕事などに携わる。2011年には埼玉県川越市で独立し、自己の工房を開設。
受賞歴 埼玉県展・高岡クラフト 入選
展示歴 パラミタミュージアム、にわのわ アート&クラフトフェア・チバ、SICF23工房からの風、三重の木の椅子展等