三重テレビ『ハピ3!』2019年5月4日放送

今回は歴史と文化が息づく松阪市に先月オープンした、松阪の魅力を発信する施設『豪商のまち松阪 観光交流センター』を紹介します

今回は歴史と文化と商人の町、松阪に来ています。
松阪に来たら『松阪木綿』を来て歩きたいですよね!
とうわけでまずは『着楽屋』さんで着物をレンタルしたいと思います!

 

こんなにたくさんの着物からレンタルできるんですね。
しかも3分で着付けてくれるそうなんです!

着楽屋の松阪もめんレンタル
料金 3000円(男女共通)
着物一式レンタル・気付料・草履・足袋(持ち帰り可能)
その他小物(日傘・巾着)などが料金に含まれます
時間 3時間ほど
年齢制限無し(身長150cm以上)
※お子様の場合はお問い合わせください

 

さあ、どうですか!
伝統的な松阪もめんの柄に斬新なトランプ柄!
気分も高まったところで、新名所に行ってみましょう!

 

こちらです!
『豪商のまち松阪 観光交流センター』です!

 

こちらの施設について、松阪市観光協会専務理事の竹川裕久さんにお聞きしました。

「まちあるきの拠点になるように、松阪の歴史や文化の発信地として4月5日にオープンしました。
古い町並みのちょうど真ん中に、新しく作った建物です」

 

入ってすぐ目を引くこちらの地図は、本居宣長の息子が描いた江戸時代の地図。
こういったところからも歴史に思いを馳せることができますね。

 

1階は松阪のまちの見どころを紹介する観光情報案内と、お土産品を販売する『ガイダンスフロア』。

 

松阪もめんの巾着に入った、珍しい『あられ茶漬け』。
この辺りでは昔から、あられをお茶漬けにして食べる習慣があったそうです。

 

こちらがこの施設のおすすめ!
タッチパネルで地図の中から気になるエリアやお店をチェックして、自分だけの『まち歩きマップ』を作ることができるのです!

 

地図は印刷して持ち歩き可能!

 

さらに裏面にはチェックした場所の観光情報が書かれていて、とても便利です!

 

2階は松阪の歴史文化を紹介する『展示フロア』で、ここで松阪について学ぶことができます。
ここで軽く学んでからまち歩きをすると、より一層松阪を楽しむことができますよ。

 

松阪の歴史を見てワクワクしたあとは、実際にまち歩き!
みなさんもぜひ、自分だけの『まち歩きプラン』を考えてみてくださいね!