「第29回 北勢線の魅力を探る ぶらくわな 町屋御用水を巡る」参加者募集のお知らせ/


■開催日時

平成29年10月9日(月・祝)8時50分 三岐鉄道北勢線「西別所駅」集合
(西桑名駅8時23分発 阿下喜行き/阿下喜駅8時4分発 西桑名行きにご乗車下さい)

■内容

「町屋御用水」は寛永3年(1626)桑名藩主 松平定行によって作られた上水道です。繁松新田の町屋川(員弁川)から取水し、自然の勾配に従って桑名城下南西の吉津屋御門まで開渠で通され、ここから先へは地中の樋管で城下へ配水していました。全長約2Kmあり、全国で6番目に出来た水道です。この水道は明治37年に諸戸水道が開通するまで約280年もの間、桑名の町の人々の生活を支えてきました。今回は町屋御用水の痕跡を訪ねて、町屋川に残る取水口から終端の七里の渡し場跡までを歩きます。

【参加費】300円(小学生以下 100円・保険代含)
【コース】約8km
西別所駅―取水口―御用水親水広場―新福橋―水車―善西寺(トイレ休憩有)―伝馬公園(トイレ休憩有)―新橋―吉津屋御門跡―春日神社(トイレ休憩有)ー通り井跡―七里の渡し・解散(12時40分頃)
※申込み受付は当日行います。
【お問合せ】
北勢線の魅力を探る会
TEL 080―3073―3313(近藤)
FAX 0594―21―0980(西羽)
E-mail j-kondo@cty-net.ne.jp

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