アマモ場と干潟の生きもの観察会

海の博物館では今年も、地元漁業者や鳥羽市と一緒に近くの干潟にアマモ(海草)を増やす取り組みを行います。
☆2012年度 環境・生態系保全活動支援事業に関するアマモを増やす取り組みは参加費無料です

■開催日時

6月23日(土)12時30分  ※約2時間半

■その他

【定 員】 各日30名程度(要予約)
【参加費】 小学生以上800円(入館料含)
【持ち物】 ぬれても良い靴、帽子、お弁当
【協 力】 鳥羽磯部漁協浦村支所  
【協 賛】 「海づくりプロジェクト」(有)若松屋 北村物産(株)

■内容

「アマモの種をあつめよう!魚たちが育つ海の森づくり」 ※3日から変更になりました
~アマモの種を採取して、秋にまく種を確保します~

アマモ(海草)がたくさん生えているところは、アマモ場と呼ばれ、魚の赤ちゃんなどが育つ場所で、「海のゆりかご」といわれてきたとても大切な場所です。今回の観察会は、干潮の日に博物館の近くの干潟に出かけて、アマモやアマモ場の生きものたちと出会いながら、海辺の自然環境を楽しく学ぼうというものです。また、無料で参加できるアマモを増やす取り組みは、スタッフと一緒に種を植えたり、ドロだんごを作ったりと作業にも参加していただきます。

■ご予約・お問合わせ

海の博物館
電話 0599-32-6006
http://www.umihaku.com/