企画展「千歳文庫と川喜田半泥子」

■開催日時

2020年12月12日(土)~2021年2月7日(日)

■内容

川喜田半泥子は昭和5年(1930)、川喜田家伝来の書籍約2万冊と、川喜田家文書、絵画・工芸品など多くの歴史資料・美術品を収蔵するため、ここ千歳山に洋館の蔵を建設します。今も当館の収蔵庫として活用される、千歳文庫の誕生です。本展では、千歳文庫創設90周年を記念し、半泥子が気に入った作品の伝来や入手の経緯を認めた『文庫珍宝記』を手掛かりとして、書画・書籍・古文書・考古遺物・茶道具など、千歳文庫の多彩で魅力的なコレクションの数々をご紹介します。また、最近の調査で新たに発見された資料も併せてご覧いただきます。

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