2023年2月25日(土)、『ONSEN・ガストロノミーウォーキング』が開催され、市内外から約100人の方が阿下喜地域の趣ある街並みを歩いてめぐりました。
いなべ市と「グリーンクリエイティブいなべ」が主催したこのイベントでは、「にぎわいの森」を出発し、「あげきのおひなさん」や「桐林館」、「軽便鉄道博物館」など阿下喜地域の5ヶ所を自分のペースで歩き、「食」「自然」「文化・歴史」すべてを体感できるということで、東京や大阪からも参加者がありました。
『ガストロノミー』とはフランス語で「美食」を意味する言葉だそうで、以下のいなべならではの食材が提供されました。
*ヤマネコベイク
自家製の酵母で作られたドーナツ・珈琲
*桐林館
三重県の無農薬果物から丁寧に作られた甘夏ドリンクと
いなべの野菜を使ったミネストローネ(フレイトレシピ)
地元さくらポークやジビエなどを加工したテリーヌ(食肉加工屋[FUCHITEI])
フレンチシェフの一品(nord)
梅林公園の実梅を使ったにごり梅酒「みぞれ梅酒」(早川酒造部)
*西念寺
土造りからこだわり、有機肥料を中心として栽培された和紅茶・玉煎・焼酎割り(おか茶屋)
お茶のぶさんのかりんとう(GCI×マル信緑香園)
和菓子(松寿園・新角屋)
いちご(いちご園ニコニコファーム)
*ポークプラザ松葉
三重県を代表する逸品、いなべ市のブランド豚「さくらポーク」を使った揚げたてのメンチカツ
梅林公園の実梅を使ったビール「UMEホワイト」(伊勢角屋麦酒)
*阿下喜温泉あじさいの里
いなべ産の蕎麦粉100%の十割蕎麦(蕎麦の松永)
いなべ産のミルキークイーンを使った純米酒「猪名ひめ」(ふれあいの駅 うりぼう)
大西神社では阿下喜地区の活性化を担う有志の団体「きびと」のみなさんから八幡まつりについて案内していただく場面も見られました。
最後は参加者のみなさんに、阿下喜温泉でゆったりしていただきました。
※当日の様子は3月3日(金)、CTYケーブルNewsにて放映予定です。
【お問い合わせ】
一般社団法人 グリーンクリエイティブいなべ
TEL 0594-72-7705