『悟入山 宝林寺 お茶会』開催のお知らせです。
日本一といわれる広葉杉を眺めながら、気楽にお茶会を楽しんでください♪

開催日時 令和5年4月23日(日)
     10時~16時
開催場所 宝林寺
住所   三重県いなべ市北勢町東貝野8342
参加費  500円

宝林寺
永仁3年(1295)に不動明王を祀ったのが始まりで、延徳3年(1491)に上木城主(あげきじょうしゅ)片山大和守が、阿下喜の見性寺を菩提寺として以来、両寺の関係は深く、片山氏の祈願所であった。
万治3年(1660)虎巌宗仇が見性寺に来住してから禅宗となる。
(臨済宗妙心寺派の宝林禅寺とも呼ばれる禅寺です。)
本堂前には、環境庁(現環境省)が行った巨樹巨木調査で、日本一といわれる広葉杉(こうようざん)である。
幹周り470㎝。
元禄年間に東貝野藤沢の片山氏が寄進したと言われ、地域の人たちは「護葉杉(ごようざん)」とよび親しまれている。
広葉杉は中国南部が原産で、江戸時代後期に渡来したらしい。
大正5年に明治神宮へ十社村の名義で幼苗2本を献上したという。
(文:「ふるさといなべ市の紹介」より)
※『宝林寺』の裏手には五輪塔があります。

写真 Minako Beさんより