三重テレビ『ハピ3!』2013年4月13日放送

美しい佇まいの『せんぐう館』や、新しく生まれ変わりつつある『外宮参道界隈』。
そんな外宮周辺の楽しみ方を紹介します!
グルメや朝市情報もありますよ!

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今回は『豊受大神宮 外宮』の周辺情報をご案内します!

重厚な屋根と勾玉池との調和が美しい『せんぐう館』。
第62回神宮式年遷宮を記念して設立された博物館です
館内には8つの展示室があり、忠実に再現された模型やスクリーン映像などで、神宮と式年遷宮のことが分かりやすく紹介されていて、楽しく学ぶ事ができます。


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中でも圧巻なのが、一番奥に設置された『外宮正殿』の原寸大模型。
外宮正殿の東側の1/4部分を、原寸大で再現したものです。


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樹木の高さなども忠実に再現されている、『外宮殿舎』の1/20模型。
他にも見どころがいっぱいです!
是非、ゆっくりと時間をかけてご覧下さい。

『せんぐう館』
開館時間 9:00~16:30
入館料 一般 300円
    小中学生 100円
お問い合わせ TEL 0596-22-6263
詳しい基本情報はこちら


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懐かしい建物から平成に誕生したモノまで色々な風景に出会える、外宮参道。
明治36年から昭和36年までチンチン電車が走っていた参道に、今は電動アシストの『まちなかガイドタクシー』が走っています。

外宮内宮間を、少し寄り道しながら走って、およそ1時間。
月読宮、倭姫宮、猿田彦神社をお参りすると、だいたい2時間かかるとのこと。

『まちなかタクシー(VERO TAXI)』の岡田裕介さんは『木遣り唄(労働歌)』を習っているとのこと。
式年遷宮の『お白石持ち』の際に歌う歌を外宮前でも歌っているそうなので、タイミングが良ければ聴くことができますよ!


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こちらは明治40年創業の刃物屋『菊一文字本店』。
通りの拠点にしたい、ということから一昨年、『伊勢 菊一』としてリニューアルオープンしました。

外宮にはもともと参道の拠点となる場所がなかったため、お参りに来たお客様にいろいろな情報や神宮に関することもわかるよう、『伊勢 菊一』という場所を役立てることができるのでは、と始めたのだそう。


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『伊勢 菊一』の山本武士さん
「外宮はまだまだ変わると思います。しかしただお店が増えることだけが私たちが望んでいたものではなく、外宮に来られる方は神様のお客様ですので、みなさんに気持ちよく、深いお参りをしていただくお手伝いができる街にするのが目標です」

三重県伊勢市本町18−18

『伊勢 菊一』
伊勢市本町18-18
お問い合わせ TEL 0596-28-4933


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こちらは江戸中期創業の『浜与本店 外宮前店』。
毎週木曜日には、伊勢湾のとれたての鮮魚がお値打ちに買える『鮮魚市』が開かれています。
安くて新鮮!
オススメですよ!


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もちろんイートインも可能です!
一番人気は『生しらす丼』1260円。
酢味噌やダシ醤油をお好みで混ぜていただくのがポイント!
三重県産のお米の上にたっぷりの
新鮮な生しらす! たまりません!

三重県伊勢市本町14−3

『浜与本店 外宮前店』
住所 伊勢市本町14-3
お問い合わせ TEL 0596-63-8003

『せんぐう館』には無料ガイダンスもあるので、是非一度お問い合わせ下さい。
外宮参道を散策しながら、神宮にお出かけしましょう!