【絵本】尾鷲の民話「山の神とオコゼ」のご紹

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■内容

山の神信仰は熊野ではとても盛ん。 小さな集落ごとに山の神は、さまざまなカタチで祀られており、 女神であることから、その祭事には女性は参加できなかったり、 立ち入りさえも今なお控えられている山の神も多いです。なかでも、尾鷲の山の神の祭事(2月)はこのへんではけっこう有名です。 男の人たちが集まって、山の神の目の前で、「わっはっはっはっ」と大笑いする…というのが祭礼なんです。その理由が、この絵本を読むとわかります。つくっているのは、尾鷲市のボランティアグループ「へのへのもへ座」さん。この絵本の、絵がとてもすてき!手にとってご覧いただけると嬉しいです。