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こんなことに取り組んでいます!

開発などによって失われていく郷土の自然と藤原岳や御池岳に見られる好石灰岩性の植物群落を再現し、市域の自然の豊かさと素晴らしさ、大切さを後世に伝えて行くことを目的に創出。
三重県北部地域の本来の自然を生態学的に見ると、コナラを中心にした雑木林のコナラ林、シイやカシ類を中心にした照葉樹のシイ・カシ林、シデやモミジ類を中心とした落葉のシデ・モミジ林、藤原岳や御池岳に代表される好石灰岩性植物群の四つに分かれます。
約1ヘクタールの敷地に、この地方に生育する樹木147種・1,257本を四つの生態系区画に分けて植栽し、林床にはそれぞれの生態系に見られる草本類を植栽しています。