『桐林館阿下喜美術室』の帖佐真之介さんに、マルシェについてお聞きしました。

「毎月1日に行っている『一日一（ついたちいち）というマルシェです。
主に子育てをしているお母さんが、子育てをしながらでも気兼ねなく出店して楽しんでもらえるマルシェを目指しています」

『一日一』は毎月1日に『桐林館阿下喜美術室』で開催しているマルシェで、ハンドメイドの雑貨や食べ物などを販売しています。

『桐林館阿下喜美術室』はもともと阿下喜小学校舎として使用されていた建物で、4年前に国の有形文化財に登録。
現在はアートの展示やカフェとして活用されています。
その活用の一環として、マルシェが開催されています。

さっそくマルシェを散策！
可愛い雑貨がたくさんありますね！

手作りの子供服などもあります！

こちらは『スイーツと雑貨の店オンネア』。
人気商品は米粉を使ったグルテンフリーのチーズケーキとシュークリーム。

『もぐらや』ではオーガニックベジタブルなど、身体に優しい素材を使った弁当やおやつを販売。

では、『もぐらや』の『べジまん』を試食。
『ベジまん』は牛肉や豚肉ではなく、大豆ミートを使った中華まんです！
美味しい！
お肉が入っていなくても充分満足できます！

『一日一』では、マルシェだけでなくワークショップやセミナーなど、毎回さまざまなイベントも開催しています。
この日は『ルワンダ&いなべフードペアリングセミナー』を行っていました。

また、こちらの部屋では『マクラメを使った雑貨・家具の店　おはな』が。
マクラメとは数本の紐を手で編み込み結ぶことで、幾何学的な模様や植物、生き物などの模様を作る技法です。

包み込まれているようで、とっても落ち着きます！

毎月1日の『一日一』、みなさんもぜひ遊びに来てくださいね！